アジア

• 姫路城

  ⓒUNESCO

  姫路城

  国 : Japan
  位置 : Hyogo Prefecture
  座標 : N34 49 60, E134 41 60
  登録年度 : 1993年
  遺産エリア : 107ha
  緩衝地帯 : 143ha
  

  標準

  標準(Ⅰ) :

  標準(IV) :

  まとめ(Ⅵ) : : 城の形が優美で壁などに白い漆喰を使っていることから、昔から白鷺城とも呼ばれてきた姫路城は、独特の城郭様式をもつ17世紀初めの日本の城郭を代表する建造物。14世紀に建造された城が、関ヶ原の戦いのあと大改修され、江戸城に次ぐ規模となった。城郭内部の建築構造はこの大改修時のまま残っており、外郭地域とも合わせて保全されています。幕末時全国に260以上を数えた城郭のうち、残存する僅かなものの一つである。

  

• パルミラの遺跡

  ⓒUNESCO

  パルミラの遺跡

  国 : Syrian Arab Republic
  位置 : Province of Homs
  座標 : N34 33 15.012, E38 16 0.012
  登録年度 : 1980年
  遺産エリア : 0ha
  緩衝地帯 : 0ha
  

  標準

  標準(Ⅰ) :

  標準(Ⅱ) :

  標準(IV) :

  まとめ(Ⅵ) : : パルミラは1～3世紀の間、ギリシャ・ローマの西方文化とパルティア・ペルシアなどの東方文化の接点として栄えたシルクロードの隊商都市。18世紀以降の調査によって、石灰岩でつくられた広大な都市の全体像が明らかにされた。メーンストリートの列柱道路は、幅11m、長さ1.2kmにわたって375本もの石柱を並べた壮大なものである。