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ユネスコの城郭遺産

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アジア

  • 華城

    ⓒUNESCO
    華城
    国 : Republic of Korea
    位置 : Gyeonggi-do Province
    座標 : N37 16 19.992, E127 0 29.988
    登録年度 : 1997年
    遺産エリア : 0ha
    緩衝地帯 : 0ha
    標準
    標準(Ⅱ) :
    標準(Ⅲ) :
    まとめ(Ⅵ) : : 水原はソウルの南約40km、東山と八達山に囲まれた古来からの要衝の地。李朝時代にはソウル4鎮のうち南の前衛城を、18世紀後半の正祖は離宮の華城を造営した。正祖は城郭も建設し、蒼竜門・八竜門・華西門・長安門の4門をもつ城壁は6kmに達する。長安門は朝鮮動乱で焼けたが、城郭・城壁のほとんどは今に伝わっている。
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  • デルベントのシタデル、古代都市、要塞建築物群

    ⓒUNESCO
    デルベントのシタデル、古代都市、要塞建築物群
    国 : Russian Federation
    位置 : Dagestan, Eastern Caucasus, Western coast of Caspian Sea
    座標 : N42 3 10.7, E48 17 49.9
    登録年度 : 2003年
    遺産エリア : 99999ha
    緩衝地帯 : 99999ha
    標準
    標準(Ⅲ) :
    標準(IV) :
    まとめ(Ⅵ) : : デルベント(ペルシア語で「関門」の意)は、ロシア北部、カスピ海西岸に位置する。カフカス山脈がカスピ海に迫り、狭い通路となっていることから5世紀に要塞として発達。以後、デルベントは、カスピ海の東から西に延びるササン朝ペルシア帝国の北部防衛線の一部となった。石造の2つの壁からなる要塞は、海岸から山にかけて並行して走り、その壁の間には中世風の構造をもつデルベントの街がある。この要塞は19世紀まで多大な戦略的重要性を持続した。
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  • フエの建造物群

    ⓒUNESCO
    フエの建造物群
    国 : Viet Nam
    位置 : Thua Thien – Hue
    座標 : N16 28 9.984, E107 34 40.008
    登録年度 : 1993年
    遺産エリア : 0ha
    緩衝地帯 : 0ha
    標準
    標準(IV) :
    まとめ(Ⅵ) : : ベトナム中部、南シナ海に面する旧都。1802年再統一されたベトナムの首都となり、ザロン(嘉隆)帝により、サイゴンの太和殿がフエに移され、柴禁城を模してその4分の3に縮小した王宮が建設された。「ベトナムの京都」ともいわれるこの美しい都はベトナム戦争で破壊され、いまユネスコの手で歴史的景観の復旧が進められている。
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  • ハノイ-タンロン王城遺跡中心地区

    ⓒBui Minh Tri
    ハノイ-タンロン王城遺跡中心地区
    国 : Viet Nam
    位置 :
    座標 : N21 2 22, E105 50 14
    登録年度 : 2010年
    遺産エリア : 18ha
    緩衝地帯 : 108ha
    標準
    標準(Ⅱ) :
    標準(Ⅲ) :
    標準(Ⅵ) :
    まとめ(Ⅵ) : : ハノイの都心に位置するタンロン城は、7世紀に中国が築いた支配拠点の跡に、大越国の独立を機に、11世紀になって李朝により創建された。紅河デルタの低湿地を埋め立てて形成された不整形な都城域の一角に、宮殿群が計画的に配置された。その場所は今日まで10世紀にわたり、ほぼ一貫してこの地域の政治権力の中心であり続けている。近年発掘された李・陳朝期の考古学的遺構と黎朝期以降の地上遺構を含む皇城中枢部の遺跡は、東アジアと東南・南アジアからの影響がこの地で融合して形成された特有の文化を反映している。
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  • 古都アレッポ

    ⓒUNESCO
    古都アレッポ
    国 : Syrian Arab Republic
    位置 : Aleppo
    座標 : N36 13 59.988, E37 10 0.012
    登録年度 : 1986年
    遺産エリア : 0ha
    緩衝地帯 : 0ha
    標準
    標準(Ⅲ) :
    標準(IV) :
    まとめ(Ⅵ) : : シリア北西部、首都ダマスカスの北約300kmの、世界最古の都市の一つ。肥沃な大地に恵まれ、紀元前2000年前後から地中海とメソポタミアを結ぶ交易中継地、軍事的要衡として栄えてきた。経済上の重要性は今なお衰えておらず、迷路のようなス-ク(市場)、商人たちで賑わったキャラバンサライ(隊商宿)は、イスラーム化の歴史の重層を示してる。この旧都を象徴するアレッポ城は、高さ50mの丘の上にそびえている。
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  • 城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔

    ⓒUNESCO
    城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔
    国 : Azerbaijan
    位置 : Apsheron peninsula
    座標 : N40 22 0, E49 49 60
    登録年度 : 2000年
    遺産エリア : 22ha
    緩衝地帯 : 0ha
    標準
    標準(IV) :
    まとめ(Ⅵ) : : アゼルバイジャンの西、アブシェロン半島の南にある同国の首都。旧石器時代からの居住地域に建設され、旧市街は11~13世紀の巨大な城壁に今なお囲まれている。6~7世紀に築かれた土台の上には、高さ32mの「乙女の塔」(グイズ・ガラスイ)がそびえる。旧市街西斜面にあるシルヴァ朝最盛期の名残を留めるシルヴァンシャーの大宮殿は、国立博物館となっている。ササン朝ペルシアやアラブを始め、多様な文化の影響を受けた街並みが続く。
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  • シバームの旧城壁都市

    ⓒOUR PLACE
    シバームの旧城壁都市
    国 : Yemen
    位置 : Hadramaut Governorate, in the Wadi Hadramaut, Seiyun District
    座標 : N15 55 36.984, E48 37 36.012
    登録年度 : 1982年
    遺産エリア : 0ha
    緩衝地帯 : 0ha
    標準
    標準(Ⅲ) :
    標準(IV) :
    標準(Ⅴ) :
    まとめ(Ⅵ) : : アラビア半島最南部の内陸にあるスルタンの城郭都市。古くから交易拠点として栄えていた。伝統的な家族制度が生んだ日干しレンガの高層家屋が密集する独特の都市景観を示している。300年ごろから築かれたが、現存する最古の建物は10世紀ごろのものといわれている。1535年の大洪水で大きな被害を受けた。
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  • サナア旧市街

    ⓒUNESCO
    サナア旧市街
    国 : Yemen
    位置 : Governorate of the capital Sana’a
    座標 : N15 21 20, E44 12 29
    登録年度 : 1986年
    遺産エリア : 0ha
    緩衝地帯 : 0ha
    標準
    標準(IV) :
    標準(Ⅴ) :
    標準(Ⅵ) :
    まとめ(Ⅵ) : : 首都サナアの中心地ターヒル広場。この東半分に、旧市街の面影がよく残っている。かつては5つの門と64のミナレットが建っていたが、今はイエメン門がよく保存されている。中でもひときわ大きなモスクは金曜モスクと呼ばれている。旧市街に林立する塔状建造物は5~8階建ての住居群で、1世紀以後という最古の文明の中に今なお人びとが生活しているところに、この世界遺産の大きな特色がある。
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  • イチャン・カラ

    ⓒUNESCO
    イチャン・カラ
    国 : Uzbekistan
    位置 : Khorezm region, Khiva
    座標 : N41 22 41.988, E60 21 50.004
    登録年度 : 1990年
    遺産エリア : 26ha
    緩衝地帯 : 0ha
    標準
    標準(Ⅲ) :
    標準(IV) :
    標準(Ⅴ) :
    まとめ(Ⅵ) : : 'ホラズムの中心都市の一つ、オアシスの古都ヒヴァ。アラル海に注ぐアムダリア下流に位置するこの街は二重の城壁に囲まれており、外城壁をディシャン・カラ、内城壁をイチャン・カラという。17世紀前半ヒヴァ汗国の都となると、高さ約10m、周囲2.2kmの内城壁を築き、歴代汗の宮殿やモスク、マドラサなどの美しいイスラム建造物が数多く建築された。これらは修復保存されて、ほぼ完全な形で今に伝えられている。
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  • ハトラ

    ⓒUNESCO
    ハトラ
    国 : Iraq
    位置 : Governorate of Ninawa
    座標 : N35 35 17.016, E42 43 5.988
    登録年度 : 1985年
    遺産エリア : 324ha
    緩衝地帯 : 0ha
    標準
    標準(Ⅱ) :
    標準(Ⅲ) :
    標準(IV) :
    標準(Ⅵ) :
    まとめ(Ⅵ) : : イラク北部モースルの南西約100kmの荒野に残る隊商都市。城壁に囲まれた円形都市で、2~3世紀に商業、軍事、宗教の中心地として繁栄した。切石の城壁で囲まれた町の中央に、石柱に支えられた巨大な聖域が築かれ、多くのイーワーン式の建築物が残っている。出土した彫刻は頭髪や衣服などの細部まで写実的に表されている。
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