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ユネスコの城郭遺産

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ヨーロッパ

  • ベラットとギロカストラの歴史地区

    ⓒUNESCO
    ベラットとギロカストラの歴史地区
    国 : Albania
    位置 :
    座標 : N40 4 10, E20 7 60
    登録年度 : 2005年
    遺産エリア : 59ha
    緩衝地帯 : 136ha
    標準
    標準(Ⅲ) :
    標準(IV) :
    まとめ(Ⅵ) : : ギロカストラは、アルバニア南部のドリノス川流域の渓谷にある、大農場主によって造られた要塞都市。13世紀の城館が市の中心をなし、17世紀に確立したバルカンに特徴的な塔状家屋(ワーレ)も多く見られる。19世紀の初期から残るより精巧な城館は、高い土台のうえに立ち、1階は寒冷期用、2階は温暖期用に造られ、客間には、花模様の飾りなどのおびただしい装飾が施されている。このほか、市内には18世紀のモスクと2つの教会が残されており、堅牢な要塞都市に宗教的な彩を添えている。紀元前4世紀に起源をもつベラットには、13世紀のビザンチン様式の教会や城塞、15世紀以降に建てられたモスクを中心に、オスマン帝国時代の町並みが残る。1851年の大地震で倒壊した跡に建て替えられた家屋は下層階を元の石造りのままで上層階に木材を使った様式で独特な造り。
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  • タリン歴史地区(旧市街)

    ⓒFiona Starr
    タリン歴史地区(旧市街)
    国 : Estonia
    位置 : County of Harju
    座標 : N59 25 59.988, E24 43 60
    登録年度 : 1997年
    遺産エリア : 113ha
    緩衝地帯 : 2253ha
    標準
    標準(Ⅱ) :
    標準(IV) :
    まとめ(Ⅵ) : : タリンは12世紀に始まり、ドイツ騎士団によって城塞が建設された。以後ハンザ同盟の主要な一中心として発展し、その富は教会などの豪華な公共建造物や商館などによく示されている。これらは相次ぐ火災や戦乱にもかかわらず、相当程度まで現在に残されている。
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  • グウィネズのエドワード1世の城群と市壁群

    ⓒRichard0
    グウィネズのエドワード1世の城群と市壁群
    国 : United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland
    位置 : Gwynedd, North Wales
    座標 : N53 8 23, W4 16 37
    登録年度 : 1986年
    遺産エリア : 6ha
    緩衝地帯 : 0ha
    標準
    標準(Ⅰ) :
    標準(Ⅲ) :
    標準(IV) :
    まとめ(Ⅵ) : :
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  • ロンドン塔

    ⓒUNESCO
    ロンドン塔
    国 : United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland
    位置 : London Borough of Tower Hamlets, England
    座標 : N51 30 29, E0 4 34
    登録年度 : 1988年
    遺産エリア : 0ha
    緩衝地帯 : 0ha
    標準
    標準(Ⅱ) :
    標準(IV) :
    まとめ(Ⅵ) : : 11世紀のイングランド王ウィリアム1世が、ローマ時代の砦の跡に建設。その後二重の城壁と多くの塔や館が増築され、13の塔と不規則な六面形の二重の城壁をもつ現在の姿になりました。堀にはテムズ川の水が引かれています。王の居住、または牢獄として使われていたこともあり、幾度も英国史の舞台となりました。
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  • バミューダ島の古都セント・ジョージと関連要塞群

    ⓒdbking
    バミューダ島の古都セント・ジョージと関連要塞群
    国 : United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland
    位置 : St George, Bermuda
    座標 : N32 22 46, W64 40 40
    登録年度 : 2000年
    遺産エリア : 258ha
    緩衝地帯 : 0ha
    標準
    標準(IV) :
    まとめ(Ⅵ) : : 北大西洋、イギリス領バミューダ諸島の主島バミューダ島北端、セント・ジョージの町は、イギリスが海外に進出した最も初期の都市型住居を例証する顕著な史蹟である。バミューダの重要建築物の一つであるターカー・ハウスや18世紀のセント・ピーター教会など、多くの建造物が植民の歴史を語っている。一連の要塞群においては17-20世紀の間、大砲の発達によって変容していったイギリスの軍事工学の発展が手に取るようによく分かる。
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  • ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂

    ⓒUNESCO
    ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂
    国 : Holy See,Italy
    位置 : Province of Roma, Lazio region (IT) / Vatican City State (VA)
    座標 : N41 53 24.8, E12 29 32.3
    登録年度 : 1980年
    遺産エリア : 1485ha
    緩衝地帯 : 0ha
    標準
    標準(Ⅰ) :
    標準(Ⅱ) :
    標準(Ⅲ) :
    標準(IV) :
    標準(Ⅵ) :
    まとめ(Ⅵ) : : ローマにはフォロ・ローマやコロッセオなどのローマ帝国の遺跡、そしてサンタンジェロ城やファルネーゼ宮殿などの中世の建築物が残されており、紀元前から始まる古い町の歴史を物語っている。バチカン市国の教皇領にある聖パウロの墓の上に建てられたサン・パオロ・フォリ・ムーラ聖堂はローマ帝国衰退期の4世紀末、初期キリスト教時代に建てられた教会でバジリカ式教会では最大のものである。1923年の火災で被害を受け、後に慎重に修復された。
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  • ウルビーノ歴史地区

    ⓒUNESCO
    ウルビーノ歴史地区
    国 : Italy
    位置 : Province of Pesaro, Marche Region
    座標 : N43 43 30, E12 37 59.988
    登録年度 : 1998年
    遺産エリア : 29ha
    緩衝地帯 : 0ha
    標準
    標準(Ⅱ) :
    標準(IV) :
    まとめ(Ⅵ) : : イタリア中部、マルケ地方の都市。15世紀にはルネサンス期の英邁な傭兵体調フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロ公治世下に、多くの芸術家や人文主義者を集め文芸の中心地となった。15世紀に建造されたパラッツォ・ドゥカーレ(大公宮殿)は、ゴシック時代の古い城壁の上にルネサンス様式の明晰な空間が加えられた均衡の取れた傑作である。16世紀以後の経済的・文化的停滞により、そのルネサンス的景観はかえってよく保持されている。
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  • ヴェローナ市

    ⓒUNESCO
    ヴェローナ市
    国 : Italy
    位置 : City and Province of Verona, Veneto Region
    座標 : N45 26 19, E10 59 38
    登録年度 : 2000年
    遺産エリア : 453ha
    緩衝地帯 : 431ha
    標準
    標準(Ⅱ) :
    標準(Ⅴ) :
    まとめ(Ⅵ) : : イタリア北部、ベネート州の州都。紀元前89年に建設されたローマの大都市で、アディシェ川に囲まれた旧市街中心部には当時の都市構造が残る。13~14世紀のスカリジェ時代にその富と権力を誇示する現在の姿となり、15~18世紀のヴェネツィア共和国の一部とされた時代に特に繁栄した。文化と芸術において知られるこの町には、古代・中世・ルネサンス期の成熟した作品が多く残されており、また、傑出した軍事拠点としても有名であった。
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  • フィレンツェ歴史地区

    ⓒUNESCO
    フィレンツェ歴史地区
    国 : Italy
    位置 : City and Province of Florence, Tuscany
    座標 : N43 46 23.016, E11 15 21.996
    登録年度 : 1982年
    遺産エリア : 505ha
    緩衝地帯 : 0ha
    標準
    標準(Ⅰ) :
    標準(Ⅱ) :
    標準(Ⅲ) :
    標準(IV) :
    標準(Ⅵ) :
    まとめ(Ⅵ) : : 中世以来のフィレンツェの中心地ドゥオーモ広場には、ドゥオーモ(花の聖母大聖堂)やジョットの鐘楼、洗礼堂など、統一された色彩の宗教建造物が集まっています。サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂と称するドゥオーモは、13世紀末に起工されたルネサンスの「花の都」を象徴する聖堂建築の傑作で、名匠ブルネレスキの工夫で巨大な円蓋で覆われており、内部にはミケランジェロの『ピエタ』像などがある。
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  • シエナ歴史地区

    ⓒUNESCO
    シエナ歴史地区
    国 : Italy
    位置 : City and Province of Siena, Tuscany
    座標 : N43 19 7, E11 19 54
    登録年度 : 1995年
    遺産エリア : 170ha
    緩衝地帯 : 9907ha
    標準
    標準(Ⅰ) :
    標準(Ⅱ) :
    標準(IV) :
    まとめ(Ⅵ) : : イタリア中部・トスカナ地方の中世都市。ゴシック様式の大聖堂など歴史的建造物が数多く残り、シエナ派の画家が活躍した中世後期の商業都市の姿を現在もとどめている。市庁舎前のカンポ広場に面したシエナ公会堂を中心に広がる街並みは都市計画としてもすぐれ、周囲の景観と見事な調和を示している。
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